誕生日の過ごし方(誕生日が苦手なあなたへ)

1年に1度のスぺシャルな日。誕生日。

あなたはどのように過ごしていますか?

目次

誕生日が苦手

正直、自分の誕生日が苦手です。

できれば誰にも知られず、静かにそっと終わってほしいと思います。

年を重ねることは嬉しいことです。でも苦手なのです。

本当におめでとう!と思ってくれている人にだけ祝ってもらえればいい、と思う気持ちと

できるだけたくさんの人から祝福を受けたいという気持ちと

量より質、という思いと

質より量が欲しい!という相反する思いがあります。

また、”〇〇歳になったのに、、、”のように

世間一般的な基準や周囲(特に親)の評価や期待に応えられてなくてごめんなさい、的な気持ちもあり、それが誕生日はよりリアルで生々しく感じるのです。

誕生日 太陽回帰 ソーラーリターン

誕生日は占星術的にも特別で、1年に1度、自分が生まれた瞬間に太陽があった位置に戻ってくる日です。

その特別と、特別なことがある日、時別じゃないとだめ!が混同してしまっているのかもしれません。

何か特別なスペシャルなことが起きなければいけない、とか

派手に目立つようなことがなければ、とか思ってしまうのは

私のASC獅子座の自我のせい?(目立ちたい!自分が主役になりたい!気持ち)もあるし、

やはり、これまでの人生の刷り込みもありそうです。

(ドラマや映画で観るようなお誕生パーティーみたいなイメージが強いのか?)

誕生日どう過ごしたらいい?

ということで

お誕生日が苦手な人に向けて(私も含めて)

お誕生日の過ごし方のポイントをまとめました。

 

◉おめでとう!のメッセージやコメントの数が私の評価では無いこと

◉いかに”立派な大人になっている”かの期待に応えなくていい。期待を捨てること

◉受け取ること

 

まとめ解説

◉おめでとう!のメッセージやコメントの数が私の評価では無いこと

多いにこしたことはありませんが、それがあなた自身の評価ではないことはわかっているはず。

SNSのいいねの数と同じでそんなに意味の無いことかもしれません。

だからいちいち反応しない。一喜一憂しなくて良い、と思いましょう。

 

◉いかに”立派な大人になっている”かの期待に応えなくていい。期待を捨てること

幾つになっても親にとっては子供であることは変わりないのですが

もう立派な大人なので親の期待に応えるために生きるのはやめて良いです。

世間一般の理想に合わせる必要も無し。

”自分を生きている”これが立派な生き方だと思います。

 

◉受け取ること

この中でも一番重要だと思っていて、何を受けて取るかというと

・この世に生を受けたこと

・生きていること

・健康なこと

・愛されていること

・愛する人がいること

 

”幸せとは今あるものに気づくこと” という言葉があります。

気づいたらそれを受け取る。

それは当たり前なことすぎて特別じゃないかもしれないけど

実は特別なことなのかもしれないと感じました。

 

ということは

誕生日は当たり前が特別でスペシャルなんだとわかる日なんですね。

そう思ったら誕生日が苦手じゃなくなるかも。

 

 

 

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