金星は愛と喜びと美の星と言われています。
金星を活かすことは恋愛や喜び、美しさの源を見つけること、
そして自分を磨き、自分を愛することに繋がります。
とはいえ、その金星をうまく使いこなせていないのが現状です。
ご相談をいただく内容からもそれが見えています。
女性が社会で活躍する時代だからこそ
金星を使う年齢域は15歳から24歳です。
この時期に愛し、愛され、満たされて、または自分を表現し認められ、
自己価値をどれだけ表現できたかが金星の輝きの土台となります。
そこからさらに歳を重ね、40代50代となれば、社会の期待や自己認識が変わり、これまでの美の定義に縛られ、ますます金星を使ったり、その力を発揮しにくくなっていきます。
今の時代、女性の社会的活躍が進む中で女性たちが抱える社会的な課題も根深く影響しています。
仕事や家庭の両立が求められるなかで、外見に時間を割くことへの抵抗が生まれやすいのです。
これが美への関心を後退させ、自分自身を犠牲にするようなイメージを抱くこともあります。
ですが女性が社会で活躍する時代だからこそ自身の美を発見し、磨き、輝くことが大事だと言えるのです。
それが個性であり、自己表現に繋がる、そして何より自分を愛する自愛となるからです。
愛の力を磨く
金星は恋愛に深く関連しています。
好みの恋愛のパターンや理想の相手などもわかります。
自分が本当はどんな恋愛やどんな相手を求めているのかを知ると恋愛力アップに繋がりますね。
喜びの源を知る
また、金星は喜びの源でもあります。
40代50代となれば、仕事や家庭の中でのストレスも増えがちですが、
金星のエネルギーはそんな中でも喜びを見つけ出す手助けをしてくれます。
ただの気晴らしやその場しのぎの癒しではなく、魂が求める喜びを知り、
それに時間を割くことで、心の平穏を得ることができ、それがあなたの魅力を一層引き立てます。
自分を磨く喜びを感じて
何があなたを輝かせるのかを知ることが自分を磨くことになり、美しさの源となります。
それは外見だけでなく、内面からも輝きを放つことであり、
その結果、自分に自信を持つことができます。
自分を好きになる魔法
40代50代になると、過去の経験や外部の期待に縛られがちですが、
金星を活かし、使うことはそんな制約を解きほぐしてくれます。
自分を受け入れ、愛することで、本来の輝きを取り戻すことができます。
それは自分で自分の価値を認めることです。
星の活かし方で人生を彩る
金星以外の星々も見逃せません。
自分のホロスコープを知り、他の星座や惑星の影響も考慮に入れることで、
バランスの取れた人生を築くことができます。
占星術はあなたの内面や外面を理解し、成長する手助けをしてくれる素晴らしいツールです。
そして新しい時代を生きる今だから必要なのだと感じています。
あなたの金星を知っていますか?
使えてますか?